持ち家or賃貸
このお話しってたまに聞きます。
個人的には、働いている内は賃貸です。
老後は小さな一軒家を購入したいです。
働いている現役時代の時は、交通の便が良い駅近物件に住み、
子どもが生まれたらちょうどいいサイズのお部屋に引っ越す。
子どもが巣立っていく頃に、夫婦2人にちょうどいい少し大きめの平屋に住む。
夫婦2人に、家族5人くらいが暮らせる大きさの家は維持するのが大変だし、
階段とかもなくしたほうがいい。
このためには、老後ということで住宅ローンが組めないだろうから
ある程度のお金を貯めておかなければいけない…。
費用的には若いうちから一軒家か分譲マンションを購入したほうが、トータルの支出で言うと安上がりなのかもしれない…。
■賃貸のメリット
1.管理してくれる
共有部分の清掃、消耗品の交換、定期的な排水管の洗浄など
2.転勤しても引っ越せる
3.固定資産税がかからない
■賃貸のデメリット
1.隣人や上下階の住人は選べない
(一軒家の賃貸であれば解決できます)
2.更新料が2年ごとくらいにかかる
3.資産にならないものに毎月家賃を支払う
■持ち家のメリット
1.多くの人がリタイアする前に家賃の支払いを終えることができる
2.一軒家の場合、子供がうるさくしてもそんなに気にしなくていい
3.住宅ローン控除が受けられる、すまいの給付金とかもある
■持ち家のデメリット
1.固定資産税が毎年かかる
2.住み替えが簡単にできない
3.払い終わった頃に修繕箇所が出てくる
結論、どっちもどっちなんだなと思います。
仕事や家庭の状況によって、どちらがいいかは変わるでしょうし。
自分は定年になったら小さな一軒家を購入したいと思いますが、
おそらくパートナーは30代のうちに持ち家を購入したいと考えているでしょう。
それぞれのメリットデメリットを理解した上で選べば、
どちらを選んでも正解なんだなと思います。